虚無。
そんなのはきっと、
幻なのだ。
永遠に自分には
訪れない。
まやかしなのだ。
だから、
あのつぶやきも
全く僕とは無縁で、
あいつの中の僕は
僕の中のあいつほど
憎らしいものでは
ないとわかっている。
甘やかな言葉に酔って溺れ、
決して幸せには
なれない想いを封じて、
颯爽と別れを告げたのだ。
別れを告げたのは僕なのだ。
思い出のあいつは
あの時の言葉ばかりを
繰り返すけれど。
それはまやかしなのだ。
あいつの中の僕は
僕の中のあいつほど
輝いてなどいなかったのだ。
あの時、
あの短い時の中の全てが
僕の中ではとてつもない
宝となり、
それが色褪せることは
到底ないのだと
毎日僕を知らしめるけれど。
僕が選んだ道は
ここなのだから。
僕が生きる道は
ここなのだから。
でも、
とざわつく心がいう。
僕はここで生きていく。
でも。
心はどこまでも自由でしょ?
ボクがナニをオモッテも
ボクがダレをオモッテも
それを規制することなんて
誰にもできないでしょ?
それを許したのは僕の罪。
それに縋るのは僕の弱さ。
それを欲するのは、君の罪。
僕は闇の中に
取り残されたまま。
二度と覚めない夢を見る。
幻なのだ。
永遠に自分には
訪れない。
まやかしなのだ。
だから、
あのつぶやきも
全く僕とは無縁で、
あいつの中の僕は
僕の中のあいつほど
憎らしいものでは
ないとわかっている。
甘やかな言葉に酔って溺れ、
決して幸せには
なれない想いを封じて、
颯爽と別れを告げたのだ。
別れを告げたのは僕なのだ。
思い出のあいつは
あの時の言葉ばかりを
繰り返すけれど。
それはまやかしなのだ。
あいつの中の僕は
僕の中のあいつほど
輝いてなどいなかったのだ。
あの時、
あの短い時の中の全てが
僕の中ではとてつもない
宝となり、
それが色褪せることは
到底ないのだと
毎日僕を知らしめるけれど。
僕が選んだ道は
ここなのだから。
僕が生きる道は
ここなのだから。
でも、
とざわつく心がいう。
僕はここで生きていく。
でも。
心はどこまでも自由でしょ?
ボクがナニをオモッテも
ボクがダレをオモッテも
それを規制することなんて
誰にもできないでしょ?
それを許したのは僕の罪。
それに縋るのは僕の弱さ。
それを欲するのは、君の罪。
僕は闇の中に
取り残されたまま。
二度と覚めない夢を見る。