WINDING ROAD.
ねぇ、
別れは後進じゃない。
ぼくたちは
もう大分歩いて、
この大きな道の
何回目かの分岐点に
着いただけ。
大きな道をまっすぐ
歩いていける君と、
寄り道ばかりで
横道に逸れるぼく。
でも、
それがぼくの
まっすぐなの。
君と同じその一本道は
なぜかぼくを通してくれず
ぼくの前にだけ
透明な板が現れる。
君が必死に
その板を壊そうと
たたくけど、
どうにもこうにも
びくともしない。
この分岐で別れても
またどこかで
混じり合うかもしれない。
もしくは
もう二度と戻れない
道なのかもしれない。
この曲がりくねった道からは
未来がどこに続いているか
全く予想もできなくて。
でもだからこそ
歩み出す勇気が持てる。
君の暖かい手が
ぬくもりが
僕の左手から
消えてしまっても。
君はいつだって
ぼくのヒーローだよ。
ぼくが本当に
ピンチのときは
君ならきっと
助けてくれる。
そう信じられるだけで
ぼくは強くなれるから。
たとえもう
手を伸ばすことが
できないとしても。
君にたくさんの
ありがとうを贈るよ。
別れは後進じゃない。
ぼくたちは
もう大分歩いて、
この大きな道の
何回目かの分岐点に
着いただけ。
大きな道をまっすぐ
歩いていける君と、
寄り道ばかりで
横道に逸れるぼく。
でも、
それがぼくの
まっすぐなの。
君と同じその一本道は
なぜかぼくを通してくれず
ぼくの前にだけ
透明な板が現れる。
君が必死に
その板を壊そうと
たたくけど、
どうにもこうにも
びくともしない。
この分岐で別れても
またどこかで
混じり合うかもしれない。
もしくは
もう二度と戻れない
道なのかもしれない。
この曲がりくねった道からは
未来がどこに続いているか
全く予想もできなくて。
でもだからこそ
歩み出す勇気が持てる。
君の暖かい手が
ぬくもりが
僕の左手から
消えてしまっても。
君はいつだって
ぼくのヒーローだよ。
ぼくが本当に
ピンチのときは
君ならきっと
助けてくれる。
そう信じられるだけで
ぼくは強くなれるから。
たとえもう
手を伸ばすことが
できないとしても。
君にたくさんの
ありがとうを贈るよ。